新潟県十日町市には、数多くのラーメン店があり、県内でも有数のラーメン激戦区となっています。
そのため、新規で開業したかと思えば、知らない間に閉店していたという事も何度となくあります。
そんな、ラーメン激戦区の十日町市で数年前に開業したのが、今回訪問したらーめん壱です。
数年前に新潟県十日町市(旧川西町)にオープンしたラーメン店。長岡ショウガ醤油ラーメンをメインとして、塩ラーメンやみそラーメンも提供している。
このらーめん壱では、新潟5大ラーメンの一つ、長岡ショウガ醤油ラーメンを提供しています。(名称は正油ラーメン)
私は、長岡ショウガ醤油ラーメンを提供しているお店をいくつか訪問していますが、このらーめん壱は間違いなく上位に入るラーメン店ですね。
らーめん壱について
このらーめん壱ですが、十日町市旧川西町の市街地近くの道路沿いにあるお店です。
口コミの古い投稿を見ると、2019年秋となっているので、今から5年ちょっと前にオープンした比較的新しいラーメン店です。
メインは、正油らーめんとなっており、これは長岡ショウガ醤油ラーメンのことです。
他にもいくつかラーメンを提供していますが、口コミ写真を見ても正油らーめんが圧倒的に多いため、皆さんも正油らーめん目当てという事が分かりますね。
らーめん壱の場所について
らーめん壱ですが、十日町市(旧川西町)の県道49号線を小千谷方面に向かって行くと、道路左側に見えてきます。
道路沿いにセブンイレブンの看板がありますが、その手前がらーめん壱になります。
掲示されている店舗看板がちょっと見ずらいので、セブンイレブンの看板が見えてきたら車のスピードを落とした方が良いです。
県道を左折すると、店舗前に駐車場が3台分あります。
また、店舗前の駐車場が満車になっていたら、店舗右奥に4台の駐車スペースもあります。
私が訪問したのは、夜6時30分頃でしたが、店舗前の駐車場にはすでに2台駐車してました。
らーめん壱の正油ラーメン
今回、らーめん壱では正油らーめんの大盛(900円)を注文しました。
それと、トッピングには長岡ショウガ醤油ラーメンの定番(?)とも言えるホウレン草を注文しました。
正油らーめんにもホウレン草は入っていますが、それだけだとちょっと足りないんですよね。
そして、今回注文した正油ラーメンですが、出てくるまでおよそ7分程度でした。
お客様が、私たち夫婦以外に2組居ましたが、それで7分程度は早い方だと思います。

こちらが、出てきた正油らーめんの大盛です。
らーめんヒグマ小千谷本店の正油らーめんよりもスープが濃いですね。
トッピングは、のり、チャーシュー、ほうれん草、なると、ネギなどが入っており、らーめんヒグマ小千谷本店のとあまり変わりません。
ちなみに、らーめんヒグマと比べると、トッピングの量が少ない印象を受けます。
ただ、こちらは大盛りのどんぶりに入っているので、そう見えるだけで、量的にはそれほど変わらないです。
スープも激熱という訳ではないので、猫舌の人でも問題ないと思います。

そして、これが正油らーめんの麺です。
らーめんヒグマ小千谷本店の正油らーめんと同様、細ちぢれ麺となっています。
ただ、スープのせいか、麺の色もヒグマより濃くなっていますね。
その分、麺にもしっかりスープが絡んでおり、のど越しも良いのでスルスルと食べることが出来ます。
ちなみに、ヒグマの正油らーめんと比べると、らーめん壱のスープの味は濃いです。
スープの味は濃いですが、しっかりとショウガが効いており、とてもうまいです。
らーめんヒグマ小千谷本店の正油らーめんと甲乙つけがたいです。
どちらの正油らーめんが好きか?については、個人の好みになりますね。

同じ長岡ショウガ醤油ラーメンでも各店舗によって個性が出ているので、色々と食べ歩いてみるのも良いでしょう。
まとめ
らーめん壱の正油らーめんですが、長岡ショウガ醤油ラーメンの中でもスープの味が濃いです。
ただ濃いということではなく、しっかりとショウガの効いた味わいのあるスープなので、とても美味しいです。
細ちぢれ麺との相性もバッチリなので、近くに来た際には是非立ち寄ってみてくださいね。
以下らーめん壱の店舗情報になります。
住所:新潟県十日町市中屋敷319-1
電話:025-761-7228
営業時間:11:00~14:30、17:00~20:30(火曜日は休み)