麺日和そらやと言えば、十日町市内のラーメン好きにとって知らない人はいないと思います。
そんな麺日和そらやが、今年の6月に市内2号店となる下島店をオープンしました。
この下島店ですが、元はみそ道楽が入っていた場所で、すし道楽の隣になります。
新潟県十日町市内に2店舗を構えるラーメン専門店。本店の四日町店と2号店の下島店がある。提供されているメニューはほぼ一緒だが、下島店では餃子を提供している。
麺日和そらやの四日町店には何度か行ったことがありますが、下島にもオープンしたという事で、今回行ってきました。
四日町店で提供されていたラーメンが美味しかったので、より自宅から近い下島店にも期待を膨らませていました。
麺日和そらやとは
麺日和そらやですが、新潟県十日町市内に店舗を構えるラーメン専門店です。
しばらく十日町市四日町に1店舗で運営していましたが、今年の6月より旧みそ道楽の店舗でも運営を始めました。
醤油らーめんでも、「あご出汁」「生姜醤油」「濃厚魚介」という3種類のラーメンを提供しています。
その他、塩らーめんやみそラーメン、とんこつや担々麺、つけ麺など複数のラーメンも提供しており、自分好みのラーメンが見つかる事でしょう。
ちなみに、私は麺日和そらやのラーメンの中では、えび塩らーめんが好きです。
ただ、最近自分の中では生姜醤油らーめんブーム(?)なので、醤油らーめん生姜醤油を食べました。
麺日和そらや下島店の場所について
麺日和そらや下島店の場所ですが、旧みそ道楽があったところになります。
イオンやケーズデンキが並んでいる通り沿いにあります。
国道253号線からイオン方面に進んでくると、道路右側にケーズデンキが見えてきます。
その先約50mにすし道楽の看板が見えてきますので、そこを右折するとすぐの場所が麺日和そらや下島店になります。
駐車場は、店舗前や横に約10台分あります。
ただ、お昼前や夕方頃の時間帯には、ほぼ満車になっている可能性があるため、時間に余裕を持って行く必要があります。
麺日和そらや下島店で醤油らーめん生姜醤油
麺日和そらや下島店では、店舗に入ると左手に下記券売機があります。

醤油らーめんで3種類、塩らーめん、みそらーめん、とんこつらーめん、つけ麺が各2種類あります。
その他、四日町店にはない焼き餃子もありますね。
また、各種トッピングはもちろんアルコール類もあります。
ちなみに、今回は券売機の上列2番目にある醤油らーめん生姜醤油(950円)を購入しました。
今回注文した醤油らーめん生姜醤油ですが、出てくるまでおよそ9分程度でした。
店内は、ほぼ満席だったことを考えると、早い方だと思います。

そして、こちらが出てきた醤油らーめん生姜醤油です。
ん?
青島食堂やヒグマ、らーめん壱などの生姜醤油らーめんと比べ、スープの色や脂量が違いますね。



スープの色はともかく、スープ表面の脂は気になります。
トッピングは、のり、チャーシュー、メンマ、味玉、ネギとなっており、やはり他の生姜醤油らーめんとは違います。
これは、麺日和そらやオリジナルなのかも知れません。

そこで、これが醤油らーめん生姜醤油の麺になります。
麺については、他の生姜醤油らーめんと同様、細ちぢれ麺なので、特に違和感はなかったです。
ただ、やはりらーめんスープがとても生姜醤油とは思えないクオリティで、別のらーめんを食べている感じでした。
まず、スープの脂が多すぎます。
細ちぢれ麺にしつこく脂が絡んできて、とても生姜醤油らーめんとは思えません。
また、肝心の生姜醤油スープですが、脂を除いても薄味、というか生姜は入っているのか?と思うほど、生姜を感じることが出来なかったです。
醤油の薄味はともかく、思う存分生姜を感じることが出来ないスープは、もはや生姜醤油とは言えません。
正直なところ、とてもガッカリした醤油らーめん生姜醤油でした。

細ちぢれ麺はともかく、生姜醤油らーめんの中心とも言えるスープが。。。商品名を変更したほうが良いのでは?と思えるほどでした。次回は間違いなく注文しません。
まとめ
麺日和そらや下島店で醤油らーめん生姜醤油ですが、その名前とは程遠いクオリティでした。
細ちぢれ麺は他の生姜醤油らーめんと同じですが、らーめんスープが酷いです。
とても生姜醤油らーめんのスープとは思えないほど、生姜の味が弱く脂が多すぎました。
なので、生姜醤油らーめんと期待して行くと、後悔するかもしれません。
コメント