まんぷく食堂という名前だけみると、定食屋のイメージがあります。
もっとも、このまんぷく食堂のあった場所では、以前定食屋が営業していました。
ただ、今から5年ほど前に経営者が変わったのか?まんぷく食堂としてオープンしています。
新潟県十日町市内に店舗を構えるラーメン店。正油や味噌ラーメンといった王道メニューはもちろん、ブラックラーメンや台湾まぜそば、八王子らーめんなど数多くのラーメンを提供している。
現在のまんぷく食堂になってからは、ほぼラーメン専門店のような営業形態となっています。
提供しているラーメンも、王道から個性的なものまで数多くの種類があるため、あなたに合った一杯が見つかるかもしれません。
まんぷく食堂について
新潟県十日町市にあるまんぷく食堂ですが、店舗前に大型バイクが並んでいます。
どうやら、ここの店主がバイク好きなようで、ライダーズブラックというラーメンまであります。
オリジナルステッカーもあり、ライダーの中ではひそかに人気になっているとかいないとか。
たまに、店舗前の道路を通った時や私が訪問した時も数台のバイクが止まっていたので、ライダーの中では知られている存在ですね。
提供しているラーメンも多く、どれを選んだら良いのか?迷ってしまうかも知れません。
そんな時には、店主は気さくな人なので、おすすめを聞くのも良いかと思います。
まんぷく食堂の場所について
まんぷく食堂の場所ですが、十日町市内から国道117号線を小千谷方面に向かって行くと、道路左側にあります。
市街地からはちょっと離れた場所になりますが、国道沿いという事もあり、見つけやすいと思います。
ただ、緩やかな左カーブの途中にあるため、初見の場合には少し見つけづらいかも知れません。
国道117号を左折して店舗前に行くと、駐車場があります。
そのスペースはおよそ10台分くらいあるので、土日のお昼頃を除けば駐車することが可能です。
また、その奥にも砂利の敷地ですが駐車スペースがあるので、手前に止められなかったら奥のスペースに止めましょう。
まんぷく食堂でブドウ山椒の塩ラーメン
今回は、テレビで放送されていたブドウ山椒の塩ラーメン(950円)を注文しました。
テレビ放送では、とても美味しそうに感じたので、まんぷく食堂に行ったらまずはこれと決めてました。
スープも透き通っていて、なんだかおしゃれなラーメンに感じてました。
そして、今回注文したブドウ山椒の塩ラーメンですが、出てくるまでおよそ9分でした。
私たち夫婦以外に、2組(計6人)のお客様がいたので、ちょっと時間が掛かるかなと思っていました。
ただ、10分以内で出てきたところを見ると、空いていれば結構早く出てきそうな感じはします。

こちらが出てきたブドウ山椒の塩ラーメンです。
スープは透き通っていますが、ちょっと油っぽい感じがしますね。
トッピングは、味玉、チャーシュー、三つ葉、メンマとシンプルとなっています。
味もそうですが、見た目も考慮してのチョイスかなと思います。
ちなみに、個人的にはもう少しトッピングはあった方が嬉しいです。

そして、こちらがブドウ山椒の塩ラーメンの麺です。
細ストレート麺となっており、天池屋のとんこつラーメンの麺のような感じでしたが、こちらの麺の方がコシがありました。

スープについては、結構脂っこいのかな?と思っていましたが、そこまでではありませんでした。
ただ、細めんにスープが絡むと、ぬるっとした感じが濃かったので、個人的にはもう少し油感が少ないほうが良いです。
ちなみに、ブドウ山椒というだけあって、スープはピリ辛いです。
最初は、それほどピリ辛さは感じなかったのですが、食べ進めていくうちに結構ピリ辛感が出てきました。
このピリ辛さが癖になる人もいると思いますが、私は癖にはならなかったです。
しかし、このまんぷく食堂には、他にも数種類のラーメンがあるので、次回は別のメニューを食べてみたいですね。
自宅からの距離も近いので、お気に入りの一杯を見つけたいです。

まんぷく食堂のブドウ山椒の塩ラーメンは、山椒のピリ辛が効いているので、好みが分かれる一杯と言えそうです。
まとめ
まんぷく食堂のブドウ山椒の塩ラーメンですが、細麺でスープが透き通っているのが特徴です。
ただ、山椒のピリ辛さが効いており、スープもちょっと脂っこいです。
そのため、このラーメンは好き嫌いがはっきり分かれると思います。
以下、まんぷく食堂の店舗情報になります。
住所:新潟県十日町市中条甲1620
電話:025-755-5360
営業時間:11:00~14:30、17:00~20:00(火曜日は休み)